近年の技術の進歩により、大量のゲノムシーケンスデータと高感度な遺伝子発現の統合解析が可能となり、これにより、遺伝子制御メカニズムの研究に新たな発見がもたらされ、さらに一般の医療に役立つ新たな診断方法が開発されています。私たちのユニットでは、ハイスループットRNA解析と比較ゲノミクスの種々の手法を用いて疾病や加齢に伴う変化を分子レベルで解析し、最先端の診断法のために高感度で普遍的なバイオマーカーの開発を行っています。
設置期間
2016年～2020年
理研－KFU応用ゲノム特別ユニット
- ユニットリーダー
- GUSEV Oleg（Ph.D.）
- 設置年度
- 2016年
