2023年4月1日から、4つのチームがBZPに加わりました。
その内の1チーム、「藻類資源アップサイクル研究チーム」について、研究者からのコメントと併せてご紹介します。
藻類資源アップサイクル研究チームでは、特に脂質や糖の生産に微細藻類(ユーグレナ)を利用した際の抽出残渣を肥料などに活用できるよう、ユーグレナの高付加価値化に向けた品種改良種に関する研究開発を実施します。バイオ燃料の原料生産や食料生産の技術などのとして社会実装を加速させ、持続可能な社会の構築に寄与すること目指します。今後の展開にもご期待下さい。
藻類資源アップサイクル研究チーム
提案企業
株式会社ユーグレナ
鈴木健吾 チームリーダーから一言
研究開発を進捗させることで微細藻類の持つ力を更に引き出して、社会課題の解決を実現できるよう邁進します。
持田恵一副チームリーダーから一言
微細藻類の有用遺伝子の同定と機能解析、さらにその機能改変を進めることで、微細藻類の付加価値を高め、持続可能な社会の構築に寄与すること目指します。